夢家族の少女
フレンチポリネシアから (2002.July.8)
「マルケサス!!ツアモツ!!パラダイス!!」 こんにちは。山下優美です。
皆さんお元気ですか? |
『マンタレイ』(オニイトマキエイ、マンタ) 4/18 私達はノブさんをむかえに行くために、タフアタ島の「ハナモエノアベイ」を出発す る用意をしていました。 もうお父さんはいかりを上げ始めていて、お母さんは舵をスタンバイしていました。 エンジンはニュートラルでした。 私と碧は中にいました。 すると、外にいたお母さんと父さんはサワギ始めました。 ???私は「何かな?」と外へ出てみました。バウ(船首)にお父さん達がいて2人 とも海の中を見ていたので私も同じ所を見ると、何か白と黒いのが入れ代わりい入れ 代わり回転しているのです。それは、平べったい物でした。 !!! 「マンタじゃ!マンタ!!」とお父さんが言いました。だから私は碧を呼び にいった。もしかしたらマンタと泳げるかもしれないのでワクワクしていました。 やっぱりお父さんが「ねーちゃん(私の事)泳ぐ用意!!」と言いました。私はすぐ 用意をしました。パパの足ヒレ、水中メガネ。碧の。私の。ママは泳がないからなし。 碧が先に着けて、一人で海に入った。 スゴイ!!私は一人で海に入るのコワイのに! 私はいつもパパが入ってから海に入るのに、、。それに一人で入ってマンタがおそっ て来たらどうするの!?!? 海に入った碧が「マンタ!マンタ!オッキー−(大きい)!!」とビックリしている。 パパがはいった。私もパパが早くこい、と言ったので洋服のまま入りました。マンタ が目の前にいた。シュート伸びたハネ。ぼんやりした顔。何も考えていませんよーと言う感じで回転しなラプランクトンを食べてるの。まだ子供みたい。小さいし(1. 3m位)。マンタってジンベイザメの顔にそっくりでした。マンタは人を恐れないよ うです。マンタと泳げてすごくよかった! ダイバーはマンタと泳ぐのは夢の一つだも んね。マンタくん遊びに来てくれてありがとう。マンタもイルカのようにかわいかっ たです。 |
ちょっと飛んでツアモツの日記です。
ツアモツはドウナツみたいな形のサンゴで出来た島です。 ドウナツの中をラグーンと 言ってそこにアンカリングします。 ドウナツには切れ目が1つ2つありそこから中に入ることが出来ます。それをパスいいます。パスは潮が行き来する道でもあるので、 うっかり泳いでいて外洋に流されてしまうかも。 ラグーンの中にはサメがウロウロし ています。 『初めてのツアモツだ!!』 ツアモツのマニヒ(MANIHI)に入った。パスを通る時キンチョウしました。なんと言っ ても初めてだし。サンゴに乗り上げないように気をつけなくては。 パパ、碧、私は浅瀬がないか、しかっりと見ていました。いきなり水が透き通って下 が見えました。そして又見えなくなりました。無気味でした。 沢山のコーラルパッチです。夜は絶対に入らないようにしなくてはいけません。いき なり水深計が9・(1・約30・)をさしました。大きな岩の上を通ったのです。こ れより大きな岩があったら大変。 オリハルコンは6・より浅くなるとぶつかってしま います。浅い所をよけコーラルパッチをよけながら進みます。 詳しい海図でも、水深を調べてないしるしの所もあり、私達の目がたよりです。 潮をの流れが混み合っている所を行くとザーとオリハルコンをこすります。 川の様で す。マニヒの中の海はあまりきれいではなかった。ともだちのおじさんと外の海を、 ディンギー(ゴムボート)といっしょに泳ました。 外の海はとってもきれい。ブルー。 きれいな魚が色とりどりのお花畑のように泳ぎ回っていました。とってもキレイで、 かわいかったです。 <オリハルコン>の小さなクルー 山下 優美 Yumi Yamashita <Oric Halcum> 動物の好きな私は、色々な動物に出会いました。シャチやイルカ、、。 特にシャチがお気に入り。 |