思い出の航海機器 |
セキスタント 太陽と水平線との角度を測って計算する。 |
コンクリートヨットで太平洋横断(1975年)の時とホノルル-ヒロシマ間ヨツトレース(1989年)の時に使用した。 使用方法 |
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水晶時計(左) クォーツ(右) |
クロノメーター と クオーツ腕時計 |
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ロランA (1975年当時) コンクリートヨットで太平洋横断の時に使用。 |
自船の推定位置から適当な局を選び、時間差の値を測定し、ロランチャート上で船位を決定する。 |
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民間のラジオ局や灯台からの電波等を指向性の強いアンテナを回して受信して、その局への方角をさがす方法で航海する。 測定誤差は非常に大きいが、この程度のもでも航海には十分使用に耐えるから航海は面白い。 |
Radio Direction Finder (無線方向探知機)
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ロランC 1987年1989年頃 |
表示は液晶で計算された緯度経度の数字が瞬時に刻々表示される。 消費電力も少なく精度も大幅に改善されたが、まだ海域により数値を修正する必要があった。 奄美大島西岸近くでは、船位が山の上に出た。 |
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人工衛星を使って全世界規模で使用でき抜群の精度で位置が刻々と表示されるので、陸地相手ではレーダー代わりも使用できた。 ノートパソコンに地図を表示して、その上にポジションをプロットすれば、ロランプロッターとしてゲーム感覚で楽しめる。 |
G.P.S (GlobalPositionSystem) |
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