瀬戸内オフ会 舞台とその周辺    2000.5.21

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尾道の山の端を赤く染めて今まさに

沈まんとする夕陽。

 明日の好天を約束するかのように

真っ赤な夕焼け。

 

♪ 明日の日和は やれほんにさ

  晴れるやら・・・ ♪

2000年5月20日夕焼け

 

 

鞆の浦より出帆して西に約40分

東海道五十三次で有名な安藤広重が描

いた阿伏兎観音堂が、出迎えてくれる。

♪阿伏兎岬の観音様は五丈五尺の

 岩の上♪

 

 

内海大橋で繋がった田島更に西に

横島が見える。

♪この橋潜れば 空から シャンペン

 棚からボタモチ 降って来る ♪

 

 

 

東に大きい田島があり、西に小さな

横島がわずか20mの水道で隔たっ

ている。

今はモダンな橋で一つになった。

橋の名を睦橋(むつみばし)と言う。

水上料理屋「うつみ荘」は、赤い屋

根が目印です。

 

”船は出て行く 未練は残る

 食べず残した エビ料理”

北は金沢、南は長崎、広島、岡山から

馳せ参じたシニアの皆さん。

 瀬戸内オフ会「海賊ごっこ」に参加し

た総勢15名の海族達。

 

 

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広島県には新幹線が止まる駅が5つ

もある。

当初の計画で出来たのが、西から

広島、三原そして福山である。

後の陳情で作られたのが、東広島と

尾道であるが、しまなみ海道の始ま

る街としても、福山より尾道は有名

である。

坂本竜馬がいろは丸衝突事件で

下りたった鞆の浦は、江戸の雰囲

気を今なお残す港町である。

”富士には月見草が良く似合う”と

言うが、”鞆には帆掛けヨットが良く

似合う。”