瀬戸内海国立公園  鞆   の   浦       

古い町並み

坂本竜馬

海の美味いもん

「備後鞆の津」

安藤広重 版画

鞆の浦観光パンフ

潮待ちの港町

現在の鞆の浦港

 


 

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                 (Port Arrival Guidance)

鞆 の 浦 ホ ー ム ペ ー ジ

鞆の浦のお寺の住職が発信するページ


 

 

真っ赤に潮焼けした漁師の威勢の良い声が響いてくる

露天で魚を売るおばさんの声も聞こえる。

路地の角、土蔵の壁を曲がる数だけ出会いがある港街。

うっかり歩いていると江戸の時代にタイムスリップしたのかと戸惑う。

誰かが教えてくれた坂道、上りきって振り向けば、穏やかな瀬戸の海

と昔ながらの古い街並みと何処までも続く瓦の波が美しい。

万葉の昔(730)から鞆の浦は港町として既に機能していました。

室町後期、大内氏、尼子氏を倒して中国地方の覇者となった毛利氏も鞆を重要視して鞆城を築いています。

1607年から1811年にかけて12回にも及んだ朝鮮通信使も福禅寺に宿をとり対潮楼からの景色を堪能

しました。

江戸時代には、参勤交代の西国大名やオランダ使節、琉球使節等も鞆の浦に来航しています。

やがて幕末、坂本竜馬の乗った”いろは丸”が、紀州の”明光丸”と衝突した後に、沈没した”いろは丸事

件”は、つとに有名です。

江戸期元禄時代から創業300年を越える伝統を今に伝える船具店も昔の雰囲気を守り続けている。

 

世界のヨットや海族のみなさん、是非海から鞆の浦を訪ねて下さい。

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ヨット入港案内