越中おわら踊り
喧騒の中に静寂を求め、ものをしゃべらず黙々と踊りの輪を囲み 五感を使っておわら風の盆を味わう。 歌と写真でつづりましょう。越中おわら風の盆 |
|||
(長バヤシ) (ハヤシ) (唄) (唄)
|
|||
(長バヤシ) (ハヤシ) (唄) 合いの手(長バヤシ)
|
|||
八尾の四季 (春) ゆらぐつり橋 手に手をとりて (夏) 富山あたりか あのともし火は 合の手(長バヤシ) 見送りましょうか 峠の茶屋まで (秋) 八尾坂道 わかれてくれば
|
|||
(冬) もしや来るかと 窓押し開けて 合の手(はやし) (唄) (長バヤシ) |
|||
(ハヤシ) (唄) (長バヤシ)
|
|||
見送りましょうか 峠の茶屋まで 人目がなければ あなたのへやまで |
|||
踊り踊るならしなよく踊れ おわら踊りの オワラ しなのよさ 森田たま
わたしゃ野山の 兎じゃないが 月夜月夜に オワラ 逢いに来る 野口雨情 |
|||
軒先雀が また来てのぞく けふも糸引きゃ オワラ 手につかぬ 野口雨情
井田の川波 雪解の早瀬 流す浮名も オワラ 春だより 小川千雙
|
|||
富山出て四里 三味線うたが 花は咲くさく オワラ 風の盆 長谷川 伸
八尾日和に 白帆が見える 白帆かくれて オワラ 松の風 小杉放庵 |
|||
恋の礫か 窓打つ霰 開けりゃ身にしむ オワラ 夜半の風 水田 竹園
八尾おわらを しみじみ聞けば むかし山風 オワラ 草の声 佐藤惣之助 |
|||
おたや地蔵さん この坂下は 今宵なつかし オワラ 月あかり 野口雨情
ぽんと出た別荘山から出た月が おわら踊りに オワラ 浮かれ出た 小杉放庵 |
戻 る | 次 へ |